【冷え性】夏の生活習慣が招く!改善方法は?
The Hashimoto Time’s
こんにちは。
夏の暑さも和らぎ過ごしやすくなってきましたね。
夏の甲子園も終わり、プロ野球も終盤。
引退やら解雇やらの話もちらほら。
どんどん秋や冬に近づいてますね。
夏の暑さが好きな私にはだんだんと過酷な季節になってきます。
寒くなるのは苦手。そんな方たちも沢山いられると思います。
寒くなると出てくるのは、『冷え性』
今日は『冷え性』について
赤字にしてるところに注目!!
冷え性って、体温が低いの?
いいえ、そうとは限りません。
冷え性と低体温は別なのです。
女性の半数以上が冷え性!?
冷え性は女性に多い症状です。個人差はありますが、女性の半数から7割近い方が冷えをつらいと感じています。女性は男性に比べると、熱を作り出す筋肉が少ない、皮膚の表面温度が低い、貧血や低血圧の人が多いことなどがその理由と考えられます。また、月経の影響などで、腹部の血流が滞りやすいといったことも、女性に冷え性が多い理由でしょう。
冷え性と低体温はちがう
一般に体温を測って36℃未満の人を「低体温」と呼ぶことがありますが、冷え性は「体温が何度以下」、という考え方とはちがいます。
冷え性は、「普通の人が寒さを感じないくらいの温度でも、全身や手足、下半身など体の一部や全身が冷えてつらい症状」とされています。意外に多い夏の冷え性
冷え性というと冬を連想しますが、冷房の効いた現代では夏の冷え性も多く見られます。外の暑さで汗をかき、冷房がきいた室内で冷やされ、汗が乾くときにも熱が奪われて冷え性の原因となってしまうというパターンです。これに加え、冷たい生ビールをガブガブ飲む、暑いからと浴槽に入らずシャワーですませるといった夏の生活習慣も、冷え性を招きます。
男性にも、高齢者にもある冷え性。
男性の1割が冷え性
冷え性は女性に多い症状ですが、男性でも冷え性に悩んでいる人はめずらしくありません。ある調査では、男性でも約1割の方が冷え性を辛いと感じているようです 。
冷えの陰に生活習慣病がかくれていることも
男性の冷え性の原因は、運動不足による筋肉の減少やストレス過多、生活習慣病による動脈硬化などが関わっているケースが多くみられます。とくに高齢者では動脈硬化が進み、血行が悪化した結果として冷え性が起こることも多いのです。
体の「冷え」は、体温を調節するメカニズムと密接な関係があります。
体の中心部の体温を維持するために手足が冷える
わたしたち人間の生命活動を維持する上で大切な働きをしている酵素の働きは、37℃で最も高まります。そこで、内臓のある体の中心部の温度をつねに37℃に保つために、環境の変化に応じて体温を調節するわけです。
暑いときは四肢末端や皮膚表面近くにある血管を拡張させ、血液の流れる量を増やすことで外気に向けて熱を逃がそうとします。それでも足りなければ、汗を出すことで熱を逃がします。
逆に寒いときは、四肢末端や皮膚表面などの血管を収縮させて熱の拡散を防ぎ、心臓や肝臓など重要な臓器が集まる体の中心部に血液を集めて、体温を維持しようとします。そのため血液が行き渡りにくくなった手先や足先は、温度が下がるのです。さらに寒いと、体がふるえますが、これは筋肉を動かすことで熱を作り出そうとする反応です。
冷え性の原因、「積冷」を衣食住で改善する。
寒い思いを積み重ねる「積冷」
冷え性は、いわゆる体質的な部分だけでなく、生活習慣のなかで冷えにさらされることの積み重ねが原因になることがあります。このことを、東洋医学では「積冷」と呼びます。たとえばエアコンの普及や衣服・食生活の変化、それに夜型の生活やストレスの増大も影響して現代人は冷えを感じやすくなっています。
「生活習慣病」という言葉がよく使われるようになって来ましたが、食事や運動など生活習慣を改善することで疾病の予防や治療に役立つことが西洋医学的でも、ようやく認識されてきました。
漢方では古くから衣食住をはじめとする生活全般にわたる注意、つまり「養生(ようじょう)」が重視されており、冷え性対策においても、いろいろな角度から日常生活を改善していくことが有効です。
さて、読んでいただけたでしょうか?
赤字にした所に注目して頂けたと思いますが、どうでしたか?
熱を作り出す筋肉が少ない!
運動不足による筋肉の減少!
腹部の血流の停滞!
食事や運動などの生活習慣の改善!!
(西洋医学←医者)がようやく認識。←ようやくですよ。我々、東洋医学からすると何年も前、中国からだと数千年?言い伝わっている事ですね。
理解しててっもなかなか行動に移す事が出来ませんよね。
兎にも角にも、健康を作るのは運動ですね!
私達と一緒に運動しましょう!
私達は短時間の運動で効果を上げる・成果を上げる方法をとっています。
時間が・・・とか思われている方たちも一度ご相談してください。
皆さんの『冷え性』改善に全力でサポートいたします!!
寒い冬も運動で乗り切りましょう!!