【常識?非常識?】(40歳になった報告)

今日は2019年9月6日

 

昨日は9月5日←何の日かわかります??

そう、私の誕生日です。

40歳になりました。

40歳の当日は誰も祝ってくれないので、無理やり友人を呼び強制的にお祝いいただきました。

おめでとう!

(人”▽`)ありがとう☆

 

本題に、先日ランニング中の1枚。衝撃が!!

 

「くつはいて走るって誰が決めたん?」

ん?ん?

足元はサンダルで走ってる!

しっかり走ってる!

それにしても変な人おるもんやなー!!って思いながら後ろを走ってたわけですが

なんか突然、納得するように!!

常識?非常識?

そや!

人間は昔、昔、大昔は、はだしやったやん!

その時代の人からすると靴?サンダル?なんやそれ!そんなんはいて走れるか!ですね。

固定概念、価値観、知識などは本当に常識なのか非常識なのか。

あなたは、相手のことを「この人、非常識だなぁと」思うことないですか?
あなたは、「そんなの常識だよ」と言われて、鵜呑みにしたことはないですか?
つまり、「常識=正解」、「非常識=間違い」みたいなイメージがあると思います。
果たして、本当にそうなのでしょうか?
これだけ情報があふれている社会で、どう判断をしていけばいいのか、常識について一緒に考えていきましょう。

常識
常識って、そこに所属しているメンバーが当たり前のものとして考えている価値観や知識、考え方などを指します。
つまり、あなたが所属している社会、会社、サークルなどで、共通で認識されている事柄を指します。
例えば、
Aという会社は、全員ネクタイを着用して出社するのが常識だとします。
そんな会社にトレーナーで出社したら、非常識と言われますよね。
逆にBという会社は、私服で出社をするのが常識だとします。
そんな会社に、ネクタイを着用して行ったら、もしかしたら非常識と思われるかもしれないですね。
そんなの当たり前だと思いますか?
本当ですか?
意外と、次のことを理解している人は少ないと思います。
ぜひ読み進めてみてください。
 

常識かどうかの判断は、所属しているグループが決める

所属グループ
大切なことは、その行動が「常識」「非常識」かを判断するのは、
あなたではないということです。
あなたが所属しているグループに適しているかどうかが、常識か非常識の判断の分かれ目です。
僕の家は、父親が少し変わった考え方をする人でした。
例えば、「学校に行くより、家で自分が好きなことを学んだほうがいい」というタイプでしたので、小学校の頃から、僕は学校に行かないこともありました。
父を代表とする僕の家庭にとっては、その行為は常識です。
なんで行きたくもないのに、「みんなが行っているから」という理由で学校へ行くんだろう、不思議だなぁという感覚です。
でも先生にとっては、その行為は非常識です。
「なんで、あそこの家は、子どもを学校に行かせないのか」という考え方です。
つまり、僕が、「学校に行かない」という行為を取れば、
父親を代表とする家族との関係では、別におかしなことではない、「常識」です。
先生側からしてみれば、信じられない行為、「非常識」にあたります。
 

では、「常識」とどう付き合えばいいのか?

常識との付き合い方
では、常識とどう付き合えばいいと思いますか?
その常識を正しいかどうか判断するためには、そのグループ全体の目的やアウトプットの度合いなどを見ると良いと思います。

 

例えば、日本人は、たくさんの方が「働きたくもない仕事を何十年という年月の間、働いています
満員電車に乗って、出勤する時の顔をみればわかります。「幸せ」とは程遠いですね。
世界的に行われている幸福度に関するアンケートでは、
日本が先進国の中において、「非常に低い幸福度」という結果になっています。
そうすると、どんな論理が成り立つと思いますか?
日本人の会社員というグループの中では、
「仕事がつらい、つまらない、だけど、みんな我慢して働いているんだよなぁ。俺も頑張らなくちゃ、俺も頑張るから、お前も頑張れよ」みたいなことが「常識」になります。
でも、日本の外から見てみると、
「なんで日本人は、つらい、つまらないと思いながらも我慢しながら仕事をしているんだろう?満員電車とか、ありえないよね」
って思っている人たちもいます。彼らが所属しているグループからしてみれば、「非常識」なのです。
でも、どっちが幸せなのでしょうか?
なんとなくわかりましたか?
常識を正しいかどうかを見極める時は、そのグループ全体の目的やアウトプットの度合いなどを観察してみてください。
そして、あなたの価値観の優先順位と比較して、どちらを選ぶべきかを決めてみてください。
例えば、日本が安定して成長している時代、
それを支えていたのは、日本人の勤勉な労働力と終身雇用だと思います。
しかし、日本の成長が安定しなくなった今、周りと同じように、
会社に支えて、一生会社が雇用してくれると思っていたら大間違いです。
終身雇用が正しかった時代の人からしてみれば、
「会社を辞める」ということは「非常識」に見えるでしょう。
終身雇用が安定しなくなった今では、
もしかしたら、「一つの会社にしがみつく」という行為が「非常識」になっているのかもしれません。
このように、時代とともに、常識も変遷します。
あなたが今いる環境、時代、所属している団体によって、常識と非常識の判断は変わってきます。

一つの価値観に凝り固まっていませんか?

自由に行こう
僕がここで伝えたかったことは、「常識という概念だけで、考えることをストップしないでください。
ということです。
その常識が、ほんとうにあなたにとって正しいのか、ということをぜひ考える癖をつけてください。
常識を疑え」というのはそういう意味です。
今、あなたの人生が面白くない、疲れている、つらい、ということであれば、
あなたの中で、知らないうちに判断している「常識」という基準が、ずれているからかもしれません。
あなたが所属しているグループの人も、同じような基準を持っていて、
あなたと同じように、面白くない人生を送っているかもしれません。
でも、人生って本来はもっと楽しいものですよ。もっと自由に、もっと謳歌していいんですよ。
ぜひ、あなたの中にある常識を疑ってみてください。
去年の誕生日にスタッフさん達が39個のチーズバーガーを買ってくれて、お祝いをしてくれました。
普通、39個もチーズバーガーをプレゼントするなんて無いですよね!
これも、常識?非常識?どうなんでしょうね。
ありがたく飛びました!!
40歳の誕生日は(おめでとう)の一言も誰も言ってくれません!!
やはり非常識な奴らだなWWW

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