「宇宙人は存在する」の?
あっという間に正月終わた!
かなりゆっくりできた正月やったなぁ。
でも、ちゃんと年末に「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」を観て、
ほくほくしていたのも束の間、正月明けから衝撃的なニュースがとび込んできた!!!
これはイギリスの元宇宙飛行士の1人だったヘレン・シャーマンさんが
インタビューでそう答えたようです。
シャーマンさんいわく、
「宇宙には何十億という星が存在している。従って形態の違うあらゆる種類の生命が存在するはずだで、あなたや私のように炭素と窒素でできているかもしれないし、そうではないかもしれない。もしかしたら彼らは今、まさにここにいて、私たちには見えないだけかもしれない」
と言い添えた。
宇宙人。
ぼくも、
あなたも、
立派な宇宙人です。
ちなみに、地球以外に生命体がある確率を求める「ドレイクの方程式」というのがあります。
「我々の銀河系に存在し人類とコンタクトする可能性のある地球外文明の数Nを算出する」ものとして、以下のような式をドレイクが提案した。
各パラメータは、
名前 | 定義 |
---|---|
人類がいる銀河系の中で1年間に誕生する星(恒星)の数 | |
ひとつの恒星が惑星系を持つ割合(確率) | |
ひとつの恒星系が持つ、生命の存在が可能となる状態の惑星の平均数 | |
生命の存在が可能となる状態の惑星において、生命が実際に発生する割合(確率) | |
発生した生命が知的なレベルまで進化する割合(確率) | |
知的なレベルになった生命体が星間通信を行う割合 | |
知的生命体による技術文明が通信をする状態にある期間(技術文明の存続期間) |
といったような値である。
推定
上記のパラメータの値については様々な見解があるが、ドレイクらが1961年に採用した値は以下のようなものであった。
- [個/年] (銀河系の生涯を通じて、年平均10個の恒星が誕生する)
- (あらゆる恒星のうち半数が惑星を持つ)
- (惑星を持つ恒星は、生命が誕生可能な惑星を二つ持つ)
- (生命が誕生可能な惑星では、100%生命が誕生する)
- (生命が誕生した惑星の1%で知的文明が獲得される)
- (知的文明を有する惑星の1%が通信可能となる)
- [年] (通信可能な文明は1万年間存続する)
以上の値を代入すると、 は次のようになる。
つまり、
『地球以外に10個は知的生命体が存在する可能性がある』
と言っています。
でも、一方では
『地球外文明の存在する可能性は高いのに、接触が皆無なのはなぜか』
という「フェルミのパラドックス」という仮説によると、
39%〜85%の確率で、人類は観測可能な宇宙において
たったひとつの知的な生命体である
しょぼーん。
まさかの間逆の
人類ひとりぼっちらしい説
どこかに宇宙人は存在する!のか?