運動を習慣化するためのコツ「ゆるやかな強制力」

「ダイエットしたいのに運動習慣がつかない」

「健康に良いとわかっていても継続できない」と諦めていませんか?

 

厚生労働省の調査では

 

「20代~40代女性の8割」が運動不足

 

と発表されています。

 

運動を習慣化し、楽しく継続するにはどうすればよいでしょうか?

 

運動習慣が継続できない? 20~40代女性の8割が運動不足

 

運動は、しんどいイメージがつきもの。

 

出来れば、楽しみながら行いたい!

 

健康的な生活を送るために欠かせないのは運動習慣をつけること。

 

よく患者さんと、「習慣としての運動」をしてますか?と会話の中できくことがあります。

 

「運動習慣がある」とは、「1回30分以上の運動を週2回以上実施し、1年以上続けている」ことを指します。

 

厚生労働省が毎年実施している国民健康・栄養調査では、

 

運動習慣のある人の割合は男性で 31.8%、女性で25.5%でした(平成30年度調査)。

 

年齢階級別にみると、

 

男性では20歳代が17.6%と最も低く、

 

女性では20歳代が7.8%、30歳代が8.9%、40歳代が14.7%

 

と深刻な運動不足がうかがえます。

 

BMIが18.5 kg/㎡を下回る「やせ」の割合は男性 3.7%、女性 11.2%ですが、

 

20歳代女性のやせの割合は 19.8%と多く、

 

太っていないのにやせようとする女性が多く、

 

その方法も運動ではなく極端な食事制限など健康に支障のあるものを選びがちです。

 

運動は単に体重を減らすというものではなく、

 

生活習慣病の予防など体にさまざまなメリットをもたらすものです。

 

運動を習慣化するのに必要な「ゆるやかな強制力」

 

運動不足を痛感した時、

 

健康的な生活を送りたいと思った時、

 

ダイエットを始めたい時など、

 

体を動かすきっかけは人それぞれです。

 

ただ、『始めたけど続けていくことがむずかしい・・・』と殆どの方が感じていのも確か。

 

今までまったく運動習慣のなかった人がいきなりフルマラソンに挑戦するような無謀なことを始めると、

 

途中で挫折してしまう可能性が高いです。

 

そんな運動習慣をうまく定着させるためには「ゆるやかな強制力」も必要です。

 

そのひとつが外部の「ゆるやかな強制力」、スポーツクラブなどを利用すること。

 

スポーツクラブに登録すると、運動しないと会員費がもったいないと考えますし、

 

あおぞら整骨院のパーソナルトレーナーでトレーニング指導を受けるのであれば、

 

日時を予約したので必ず行かなければならないという外部からのゆるやかな強制力が働きます。

 

あと、運動をすると決めた時に新しいスポーツウエアやカッコいいシューズを購入すると、

 

「せっかく買ったのだからやってみよう」というモチベーションを向上させてくれます。

 

あなたのライフスタイルや気に入った方法で、運動を習慣化させるため、

 

楽しみながら運動をすることで心身ともに健康的な生活を送りましょう。

 

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