有酸素運動

こんにちはー
月曜日担当のSHIMADAです😁🖐

前回は無酸素運動について説明ました。

今回は有酸素運動について書きたいと思います。

有酸素運動とは！？

簡単に言うと、長時間継続して行う運動を指します。
運動中に使用する筋を収縮させるためのエネルギーであるATPを、体内の糖や脂肪が酸素とともに作り出すことから有酸素運動と呼ばれます。

食事で摂取したエネルギー源である、グリコーゲン（糖質）は主に肝臓や骨格筋に貯蔵され、余った分は中性脂肪として貯蔵されます。
運動時に貯蔵されたグリコーゲンを二酸化炭素と水に分解し、その過程で産生されたATPをエネルギー源として使います。
体内に貯蔵されているグリコーゲン量には限界があるため、グリコーゲンのみでは長時間運動を続けることができません。
体脂肪を分解してエネルギー源にする方法に切り替えます。
体脂肪を分解するには大量の酸素が必要となるため、酸素を取り入れながらエネルギー源を産生するシステムを繰り返すことを有酸素運動と言います。

 

 

有酸素運動の効果について

有酸素運動は体脂肪をエネルギー源として使い燃焼させるため、内臓脂肪も同様に減少させることができます。
ダイエットをする方には強い味方です！！
また、高血糖、脂質異常、高血圧、動脈硬化の予防・改善につながります。

有酸素運動の種類について

有酸素運動は長時間継続して行える運動を指します。
代表的な有酸素運動として、ウォーキング、ジョギング、ランニング、サイクリング、水泳、エアロビクスダンスエクササイズなどです。

有酸素運動を行う際は少なくても３０分以上行うよにしましょう！！
ジョギングやランニングを２０分程度で終わらしてしまうと、血中の脂肪分をエネルギーとする為、体内の皮下脂肪を消費していません。

どうでしたか？
少しは有酸素運動について分かりましたか？

みなさんも無酸素運動、有酸素運動を効率よく行いダイエットや健康維持に頑張ってください。

それではみなさんまた来週😄👍
Let,s training💪