ぎっくり腰

こんんちは！
島田です。
最近寒くなり、体の不調が多くなるこの季節。

今回は『ぎっくり腰』です。

ぎっくり腰とは・・・
急に起こった急性腰痛のことを言います。
原因は様々で、
重たい荷物を持ち上げた時、椅子から立ち上がる時、洗面所で顔を洗っている時などに起きたりします。
また、運動不足の方、筋力が低下している方、慢性的に腰痛や筋肉に張りがある方にも起こりやすいです。
若い人でも起きるので、注意が必要です。

ぎっくりの症状として
①椎間板ヘルニア
②脊柱管狭窄症
③筋損傷(腰椎挫傷)
④関節損傷(捻挫)
⑤靭帯損傷
が主な症状になります。

まれに骨の病気や癌などで痛みが出現することもあります。
その際は専門家に見てもらうことをお勧めします。

ぎっくり腰になったら・・・
まずは患部を冷やすことです。
炎症により痛みが出ているので、まずは炎症を取り除くこと。

次に専門家に受診することです。
しっかりと検査を行い原因をみつけることです。

当院では急性期の炎症や傷んだ組織の回復の為に、
「ハイボルテージ」の超音波治療器を使用したり、
筋損傷には「筋膜リリースやカッピング」を使用してアプローチしています。

症状が治まれば再発防止に向けて体のケア、筋力アップをしていきます。