冷湿布?温湿布?

こんにちは!!

患者様と症状の話をしていて、最後のほうに
「湿布は貼っていいの? 貼るなら冷湿布?温湿布?」と聞かれることがよくあります。

今回は湿布について!

そもそも湿布とは??
一般的には消炎鎮痛剤の成分が入っており、鎮痛や抗炎症効果があります。
急性の痛みや、慢性的な肩こりや腰痛にも効果があります。

湿布にも種類があります。
冷湿布温湿布があります!

どう違うの?
基本的は効果は同じです。

中に含まれる成分に少し違いがあります。

冷湿布は・・・メントールが入っているために貼った感覚として冷たく感じます。
温湿布は・・・唐辛子成分のカプサイシンが入っており、貼った感覚として温かく感じます。

皮膚が弱い方や連続して貼る方は温湿布はかぶれの原因になることがありますので注意が必要です。

使い分けとして急性期のけがや痛みには冷湿布でもいいかもしれません。
急性期では患部に熱が発することがありますので、貼ったときに気持ちよく感じると思います。

慢性期の肩こりや腰痛には温湿布のほうが患部が温まった感じがすると思うので気持ち的には楽に感じます。

どちらも効果的には違いがありませんが、自分に合うほうを選んでいただけたらと思います!!
湿布は2~3時間程度で交換また外すことをお勧めします。
それ以外の時間を貼り続けても効果として薄くなりますので、貼り替えしてください!

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