トレーニングと睡眠

こんにちはー
月曜日担当のSHIMADAです😄👍

今回はトレーニングと睡眠の関係について書きたいと思います。

トレーニングをして筋肥大や筋肉をつけるのに大切なのは
負荷をかえることはもちろんですが、ほかにも

食事・睡眠

が重要になります。

その中でなぜ睡眠が重要なのか・・・

筋肉は寝ている間にトレーニングによって損傷した箇所を修復することで、成長していくからです。
この筋肉が損傷し修復されるまでの過程は「超回復」と呼ばれますが、超回復は、睡眠中に活発に分泌される成長ホルモンがたんぱく質の合成を高めることで起こる働きです。
成長ホルモンは、たんぱく質の合成を高めるように働きますから、その結果、トレーニングによって壊された筋肉が補修され、成長していくことになります。
つまり、睡眠中に筋肉が成長するのです。
睡眠時間が長いほど、成長ホルモンが分泌されるわけではなく、成長ホルモンの分泌量は睡眠の深さに比例します。
一般的に「８時間睡眠」が健康には良いと言われますが、筋肉の成長面では睡眠時間を気にする必要は特にないでしょう。
自分にとって気持ちよく寝られるのであれば、睡眠は４時間でも６時間でもかまいません。
むしろ、可能であれば昼寝をして、成長ホルモンが分泌される機会を増やした方が得策です。
また、２２時～翌２時の間に睡眠をとると成長ホルモンが分泌されやすいとも言われますが、睡眠の深さが重要なため、時間帯もあまり気にする必要はありません。
ただし、深夜３時～５時以降は、深い眠りにつきにくい時間帯です。
質の高い睡眠をとるという意味では、早めの睡眠がおすすめです。