The Hashimoto Time’s
こんにちは。
1週間は早いですね。
今週も金曜日がやってきました。
最近ブログを書くネタが見つかりませんね。
6月16日の日曜日は父の日がありますね。
6月14日は何の日かな?
6月14日は何の日?
世界献血者デー
ABO式血液型を発見した生物学者、カール・ラントシュタイナー博士の誕生日(1868年)を記念して、
- 国際赤十字・赤新月社連盟
- 世界献血団体連盟
- 国際輸血学会
が合同で記念日に制定した国際デーのひとつ。
英語表記
World Blood Donor Day
ちなみに、血液型に関する雑学を4つほど
A型、B型、AB型、O型の由来
血液の中には赤血球が含まれてますが、その赤血球の表面には250種以上の分子が付着しています。
大雑把にいうと、その付着している分子を「抗原」と言います。
カール・ラントシュタイナー博士は、抗原がいくつかの特徴を生み出していることを突き止め、自身の血液が発している特徴を「A抗原」と名付けました。
次に、A抗原とは異なる種類の特徴を発している抗原を「B抗原」と名付けます。
さらに、何も発していない抗原を「C抗原」としました。
ここから
- A型:A抗原を発現する遺伝子
- B型:B抗原を発現する遺伝子
- C型:何も発現しない遺伝子
となり、その後A抗原とB抗原の特徴を持つ「AB抗原(=AB型)」が新たに発見されます。
O型ができた由来
A型、B型、AB型とも、それぞれの特徴ある抗原を発現する遺伝子なのに対し、C型は何も抗原を発現しないことが特徴の遺伝子だったことから、「0」型に変更した方がいいのでは、との意見が出始めます。
このことを論文で発表した際に、「A型、B型、AB型、0型」と並んで表記された「0」を、アルファベットの「O」に読み間違えた、との説と、
「~ない」の意味のドイツ語「ohne」の頭文字を取ってO型としたという説があります。
人類の最初はO型
初めて人類が誕生したその時の血液型はO型とされています。
(紀元前約40万年頃)
次にA型が誕生し、
(紀元前約25万年頃)
次いでB型の順だそう。
(紀元前約15万年頃)
ちなみに、AB型は約1,000年前に誕生したと考えられています。
世界で最も多い血液型はO型
2017(平成29)年の時点で分かっている範囲では、世界の全人類の約4割はO型とされています。
- O型 :約4割
- A型 :約3割
- B型 :約2.5割
- AB型 :約0.5割
で、特に南米は約7〜8割がO型だとか。
(ダレトク雑学トリビア出典)
世界の人口で多いのがO型なんですね。
僕はA型だと思ってた。
血液でいえば血液型占いとかみんな好きですよね。
A型はとても優しい。とか
B型はおおざっぱ、あっけらかんとした性格とか
AB型はテンションの起伏が激しいめんどくさがり。とか
O型はとてもおおらかで心が広い。とか
なんかいろいろありますよね。
血液型でそんな決めつけるようなのはいかがなものでしょうか?
ちなみに私はA型です。
優しい一面もあり、大雑把な一面もあり、テンションの起伏もかなり激しいし、心が広い一面も持ってます。
これでいくと一体何型?
A型~O型まですべてを持ってますね。
やはり変わってるといわれる一面がここに表れてるのでしょうか?
血液型占いは単なる統計学でしかないですね。
気にせず毎日全力で何事も楽しく取り組みましょう!!
ではまた来週!