Everybody loves Zombie.
やっぱりみんな、基本ゾンビ好きじゃないですか。
USJでもゾンビナイトやってるし、ワーキャー言いながらも結構人気だし。
でもよく考えると、これって日本の風習では考えられない存在なんですよねぇ。
日本は火葬だから。
でも、だから惹きつけられるんでしょうけど。
それにおもしろい映画が沢山あります。(そうでないのも沢山ありますけど)
ゾンビと言えば、ジョージ・A・ロメロ監督の代表作の 『ゾンビ』。
「あ″ー」と、のそのそ歩きながら襲ってきてかじられるとゾンビになるやつです。
子供ながら、怖かったけど面白かった。
次に衝撃的なのは、 『トレインスポッティング』や『スラムドッグ$ミリオネア』で有名な ダニー・ボイル監督の 『28日後…』
これは衝撃でした。
※怖いから気をつけてください!!
いままでのゾンビはノロノロ徘徊して詰め寄ってくるのが主流でしたが、
この映画は全力で走って追いかけてくるんです。
ヤバい感がすごい!
「あっ、あっあっ!う、うぁあああああー!!!!」感。
ストーリーも秀逸で続編の 『28週後…』も併せて観るとさらに面白い。
あとは、子供の頃いつも夏ごろ「木曜洋画劇場」とか「金曜ロードショー」などで中休み的に毎年放送していた「脳みそくれ~」の「バタリアン」も面白い。
で、最近はやっぱり「ウォーキング・デッド」です。
言わずもがな、アメリカのコミックが原作で爆発的にヒットしたアメリカテレビドラマシリーズです。
今はシーズン9が終わり、まだ続いています。
これもれっきとしてゾンビものなんですが、
徐々に終末世界における人間同士の争いに変わって行き、
しまいには、女子にチョップされたぐらいでやられるくらい
ゾンビがそっちのけになって行きます(笑)
でも面白い。
そして泣けます。
いつの間にやらハロウィンなるよくわからない風習が日本に普通に定着して、秋はホラー観たいなイメージも少し湧きつつあるので、
ゾンビ、スキでしょ?観てみてください。