『足』
患者さんの治療をしていると、靴ずれしている方や足裏が痛い方が多いなぁと最近思います。
『足』って結構大事ですよね。
その足がどれほど頑張っているかなあ。
仮に体重が50kgとしましょう。立っているとき、この体重はすべて足に加わっています。
それだけではなく、足は同じだけの重さで地面から押し返されています。
さらに歩くと、ただ立っているときよりも、足への荷重は体重の20%増。
体重が50kgの人が、ゆっくり歩くと、足には60kgの重さが掛かります
ちょっと靴を観てみてください
かかとが、こんなに減っている!
①かかとの外側が極端に減っている
ふつうに歩いても、かかとのやや外側が減りますが、
極端に外側が減るのは、足首が外側に傾いた状態で着地していることを示しています。
極端に外側が減るのは、足首が外側に傾いた状態で着地していることを示しています。
原因は、足裏のアーチの機能が低下し、かかとの中央で着地できなくなっているからです。
また、ハイ・アーチ気味で、歩くときに足が外側に倒れている場合も、こんな減り方になります。
また、ハイ・アーチ気味で、歩くときに足が外側に倒れている場合も、こんな減り方になります。
②かかとの内側が減っている
これも、アーチ機能の低下が原因です。
低下によって、かかとの正しい位置で着地できず、足が内側に倒れ込み、
その結果、かかとの内側での着地になり、かかとの内側が減るのです。
なんか調べてるといろんな問題がありそうですね。
また勉強してブログに挙げます。