オススメのダイエットメニュー
こんにちは!杉山です!
今回はダイエットをしている方へのおすすめのトレーニングメニューを紹介していきます!
その名は [タバタ式トレーニング]
「1日ちょっとした時間で痩せたい…。」
「女性でも取り組めるメニューが知りたい!」
1日4分という短い時間で、最強の効果を得られることで有名なメニュー、タバタ式トレーニング。全身の脂肪を落とす効果的なトレーニングで、ダイエットしたいという男女から高い支持を獲得しています。
そんなタバタ式トレーニングに取り組むためには、まずやり方をしっかりとマスターすることが大切。
今回は、タバタ式トレーニングの効果的なやり方を徹底解説します。
全身のたるんだ脂肪をタバタ式トレーニングですっきり落としちゃいましょう!
「タバタ式トレーニング」とは?
タバタ式トレーニングとは、「負荷の高い運動を20秒間行い、その後10秒間休む」というサイクルを“8セット繰り返す“というメニューで、“タバタプロトコル“とも呼ばれます。
時間を合計すると、
30秒間×8セット=240秒=4分間
とコンパクトな時間で取り組めるトレーニング方法になります。「たった4分間なんだ!楽勝じゃん!」と思う人も多いとは思いますが、トレーニングの中ではかなり強度が高いメニューになるため、自分のペースで行う筋トレなどよりも高い効果を期待できる運動です。
タバタ式トレーニングの頻度としては、たった4分間のトレーニングですが、一般的な筋トレなどよりも高い負荷を体に与えるため、1日1〜2回でOKです!
タバタ式トレーニングの効果1.
たった4分間で有酸素運動と無酸素運動の効果が得られる
一般的にトレーニングをする上で、筋肉をつける目的がある場合には無酸素運動(筋トレ)が、ダイエットが目的であるなら有酸素運動が適しています。
短い時間の間でその両方の効果を得られるというのが、タバタ式トレーニングの大きなメリット。しっかりと取り組むことで筋肉も付けられるし、ダイエットも出来る、理想的なトレーニングメニューと言えます。
タバタ式トレーニングの効果2.
運動不足が解消する
男性女性限らず、ダイエットをする上で、食事制限ばかりに気がいってしまい、運動不足に陥るのはよくあるケースです。
タバタ式トレーニングでは、短時間のワークでありながらも、十分な負荷をかけるだけの効果があるため、運動不足を解消できます。食事制限だけではリバウンドしてしまうリスクがあっても、タバタ式トレーニングを取り入れていれば問題なし。
短時間で出来る点が、毎日、仕事や家事でてんてこまいになっているという男女にもおすすめする理由の1つです。
タバタ式トレーニングの効果3.
基礎代謝が高まって太りにくい体質になる
基礎代謝とは、普段生きている上で特に運動をしていなくても、内臓を動かしたりする時に消費されるエネルギーのことを言います。
健康的に痩せることや、太りにくい体質を目指したりする場合には、そんな基礎代謝を高めるのが効果的です。そしてそのためには、継続的な運動によって筋力を高めることが近道になります。
継続的に取り組みやすいタバタ式トレーニングなら、楽しく痩せやすく太りにくい体を作り上げられます。
・トレーニングメニュー
1 ジャンピングジャック
シャンピングジャックは初心者用のメニューで強度は低いので、このメニューから始めてみるとよいでしょう。
肩幅で立ちジャンプして足を開き、腕を上にあげます。次のジャンプで足を閉じ、腕を下ろします。
全身を使うためになるべく大きく速く足や腕を動かしましょう。
2 スクワットジャンプ
スクワットジャンプも強度が低く難易度も低い初心者向けのメニューです。
大きく腕を振って全力で跳びましょう。
着地したらすぐに跳んで20秒間でなるべく多く跳んでください。
3 ももあげ
その場で左右のももを交互にあげていきます。
全力でやるときつくなってくるメニューです。
腕をよく振って最速のスピードで行ってください。
4 マウンテンクライマー
腕立ての姿勢をとって交互に片脚を曲げ、膝を胸に引き付けます。なるべく肩から伸ばした足まで一直線になるよう心がけましょう。
体幹のトレーニングにもなるおすすめのメニューです。
5 シャドーボクシング
パンチだけでなくキックを織り交ぜながらシャドーボクシングを全力で20秒間行いましょう。
なんとなくやると楽にできてしまうので、集中してパンチやキックを繰り出しましょう。ストレス発散にもなりますよ。
6 バーピージャンプ
バーピージャンプは強度が高く全身を使うきついメニューです。
立った状態から素早くかがんで腕立ての姿勢をつくり、腕立てをすると同時に起き上がり上へ高くジャンプします。
この時腕も上へあげましょう。セットの後半はかなりきつくなってくると思いますが、頑張ってやってみましょう。
7 サイドステップ(反復横跳び)
反復横跳びは学校の体力テストで多くの人はやったことがあると思います。
線を引いたりする必要はないですが、同じ要領で左右にステップを続けます。なるべく後半のセットへ行くにつれてスピードが落ちないように頑張ってください!
お時間のある方はぜひやってみてください!!
やった後はとてつもなくしんどいですが、やり切ったという爽快感があるのでとても気持ちいです!
では、また!