湯船に浸かる重要性

こんにちは!!

今回は『湯船に浸かるメリット』をご紹介します。

 

寒くなり、冷えやカチカチに固まった筋肉。
自分もトレーニングをしてから、湯船に浸かるようにしています。

1:気分を高めてくれる
温かいお風呂に浸かれば気分がいいのは当然だが、その喜びはずっと続くものだ。心理学者ニール・モリスが80人を調査したところによると、お風呂は鬱や悲観的な見方を軽減することができるという。なぜなら「お風呂は、隔離と静寂と、癒しの素晴らしいコンビネーションを与えてくれるからです」とのこと。温かい液体に体を沈めることから受ける親密な感覚は、子宮の中に入るのと同じ意味合いを与えてくれ、非常に気分が安らぐのです」と、British Spa Foundation(英国スパ財団)医療諮問委員会会長のジョン・ハーカップ医師は示唆する。つまり、お風呂に入ると快適で気楽な気分を誘発し、そうした安心感が、心と体をリラックスさせるのだ。

2:よく眠れる
質の高い睡眠をとることのメリットは広く認知されているが、どうすれば実際に効果的な8時間睡眠をとれるのかが見つけられない人は多い。体幹の温度が低いほうが眠りを誘発するという説が昔からあり、そのため室温の低い部屋で眠ることを薦める科学者がいる。しかし、ベッドに入る前に温かいお風呂に入るのも同じような結果を生む。夜、私たちの体温は自然に低くなるが、それは睡眠ホルモンであるメラトニンが生成されるサインだ。温かいお風呂に浸かると体温が上がるが、お風呂から出ると急速に下がるので、メラトニンの生成を後押しし、より睡眠に入りやすくなるのだ。

3:筋肉痛を緩和する
熱は血液を動かすので、血液循環にいい(これについては後述)だけでなく、筋肉の痛みや緊張感を和らげるのに役立つ。温かいお風呂にエプソムソルトを加えると、リューマチや他の筋肉の病気による関節の炎症を低減することが証明されている。ソルトバスの抗炎症作用は、2型糖尿病など代謝性疾患の人にも有益な効果があることがわかっている。

4:心を健康にする
習慣的にお風呂に入ると、血圧を下げる役に立つことがいくつかの研究からわかっている。血圧が下がれば、心臓発作や心臓麻痺といった、より深刻な心臓の症状を防ぐ役に立つので、これは重要だ。熱を利用して血流や血液循環をよくすることで、ミニワークアウトしていることと同じになる。

5:カロリーを燃焼する
もちろん、お湯に浸かるだけでは、ウォーターエアロビックやアクティブなハイドロセラピーにはかなわないが、温かいお風呂に入って汗をかけば、ランニングと同じくらいのカロリーを燃焼することができる。

6:風邪やインフルエンザの症状を緩和する
温かいお風呂から立ち上った蒸気が、鼻づまりやひどい咳に効果抜群。鼻づまりは鼻腔の炎症によって起こるものだが、蒸気によって顔や鼻の血管が動くようになり、つまった粘液をゆるくする。温かいお風呂は免疫機能も助け、ウイルスを撃退しやすくする。

7:炎症を起こした肌を落ち着かせる
熱いお湯は肌を余計ヒリヒリとさせるが、温かいお湯にココナッツやオリーブ、ラベンダーなどのエッセンシャルオイルとオートミールを加えたお風呂は、乾燥あるいは炎症を起こした肌に水分を補給し、癒してくれる。加えて、アロマセラピーは気分を調整したりストレスを緩和したりするのに優れている。

 

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