マッスルメモリー
1年ほどトレーニングをして
そして1年ほどサボり、
そして再開して1ヶ月半が経ちました。
筋トレをしていたあの頃の感覚にもう既に戻りかけているような気がします!
こんにちは!
あおぞら整骨院の小川です!
今月の終わり頃にまたダイエットの途中経過を発表しますね!
最初にも書いたように、トレーニングを辞めていた期間が長く、始めたころは相当キツかったです!
え!やば!?
って大きな声で独りで叫ぶほどに(笑)
そこで疑問に思ったこと。
トレーニングを辞めると
どれくらい筋肉量が減るのか?
せっかく始めた筋トレ!
だんだんと結果が見えてきたり、体力の変化を感じている!
そんなとき病気、怪我、多忙……
なんてことでトレーニングが出来ない…
せっかく鍛えたのに減っちゃう!?
そんな疑問を色んな説がある中のひとつから解説します!
○1週間
トレーニングをサボって1週間では、筋肉量・筋力に関しては変化は起こりません。
しかし、体に影響がないわけではありません。
まず、体内に取り込める『最大酸素摂取量』が
5%低下します。
最大酸素摂取量はトレーニングにより高めることができ、数値が高い人ほど、マラソンのタイムが早くなります。
見た目の変化は何もなくても、持久力が低下していきます。
○2週間~3週間
「最大酸素摂取量」が12%損失。
マラソン5kmのタイムが約60秒遅くなります。
筋肉量の変化はなくムキムキでも
筋力は減少。
今まで持ち上げられたバーベルもキツく感じるでしょう。
○1ヵ月~2ヶ月
「最大酸素摂取量」が15%損失。
マラソンのタイムはさらに遅くなります。
1ヵ月を超えたあたりから徐々に筋肉は小さくなりはじめます。
○3ヶ月
ここまでくると見た目の筋肉量が減り始めます。
筋トレの負荷がなくなり、徐々に筋肉が小さくなっていきます。
○1年
1年間休んだ場合「最大酸素摂取量」はさらに低下。
楽々走れていた2~3kmの距離でも息が切れるようになるでしょう。
筋力もほとんど筋トレを始める前に戻ります。
実際筋肉が落ちるスピードは人によりますし、食事内容にもよります。
見た目の変化も、2、3週間後までは筋肉量そのものが減った。というよりも、
水分および筋グリコーゲンが減少し萎んだよう見えるというのが合理的だそう。
そしてもちろん年齢にも左右されます。
『歳を重ねるごとに筋肉量の減少速度は加速する。』
病気等の理由により、完全に寝たきりの状態が続いた場合、1週間程度で筋肉の減少が始まったことが報告されています。
人間の身体は、生命維持のため可能な限り無駄なエネルギー消費を避けようとします。
筋肉が使用されない期間が続くと身体は筋肉が必要ないと判断し、エネルギー消費が多い筋肉を優先的に減らそうとします。
つまり、
筋肉は使い続けない限り失う運命にあるのです。
しかし!!
マッスルメモリーがある!!
ん?マッスルメモリー??
過去に筋トレで体を鍛えたことのある人は、数年間筋トレから離れ体が小さくなっても、筋肉にトレーニングをしていた頃の記憶が残っています。
筋トレを再開した際、ゼロからの再スタートというわけではなく、筋トレを再開してから数ヶ月くらいで、全盛期の状態に筋肉を戻すことができるのです。
ということは、
動ける時に動く!
動けなくなって再開する時に役に立つ!
トレーニングをする意味は今だけではない!
過去の努力が将来の自分をどう左右するのか?
どうせ続かない。
続かなくても
いいじゃない!
少しでも続けて将来に役立てればいいのです!
いつトレーニングするの?
今でしょ!
古いな
じゃ、また!!!
あ、そうだ、今日であおぞら整骨院
12周年
ありがとうございます!
これからも
あおぞら整骨院を
よろしく願いします!