鉄欠乏性貧血~鉄分〜
あちぃー。
暑くて暑くて外に出るのも、家にいるのもだるくて嫌になるこの季節がつらい!
夏バテだぁー
だるーーい。
こんにちは!
あおぞら整骨院の小川です!
ほんっっと暑いですね!
カンカン照りの太陽をみると嫌になります!
ですが、洗濯物が早く乾くのはとてもいいですね(笑)
最初にも書きましたが、夏バテで体だるくないですか?
夏バテなのか、軽い熱中症になってしまっているのか。
疲れやすかったり、頭痛がしたり、食欲がなかったり。
夏は気温が高いからこうなりますよね。
って。
ほんとにそうでしょうか??
それ実は鉄欠乏性貧血の症状かもしれませんよ!!
そもそも貧血とは…..
健康な人では、赤血球数の正常値が男性で1mm3当たり450万〜550万
女性では400万〜450万。
またヘモグロビンの量は、男性で100cc当たり13〜17g
女性では12〜16gが正常値とされており、この数値を下回ると貧血ということになります。
出血や女性は生理が有るため貧血になりやすいのですが、それ以外の貧血。
その原因の1つとして材料不足があります。
ビタミンやタンパク質のように、摂取してすぐ効果が出るものもありますが、鉄分は実はかなりの時間がかかるのをご存知でしょうか?
血液には色んな成分があります。
その中でも酸素を全身へと運んでくれるのが
『ヘモグロビン』
このヘモグロビンの数値が低いと『貧血』となるかもしれません。
ヘモグロビンを増やすために私たちは鉄分を補給するのですが、鉄分がヘモグロビンとなるまで
なんと
約1ヶ月。
正常化するまではなんと
2ヶ月~4ヶ月。
かかりすぎじゃない??
長くない!?
と、思いますよね。
長いんです(笑)
なので鉄分補給は長い目でみて症状が改善するまで根気がいることになります(><)
1度貧血になってしまうと時間がかかるので、普段から食事やサプリメントできちんと栄養をとるようにしましょう!
ちなみに鉄分のなかでも特に『ヘム鉄』と言われるものが吸収が良いとされています。
そのヘム鉄が多い食材として代表的なのが
牛や豚、鶏の肉類
レバー
魚類
だそうです。
そして、紅茶やコーヒーはその鉄分の吸収を阻害してしまいますので、食後に飲むのはあんまりよくないかもしれませんね!
食後のコーヒー、美味しいんですけどね。
じゃ、また!!