4月9日
こんにちは🌸丸山です🙋🏻♀️
4月9日、今日は何の日かご存知ですか?
そう!
「 大仏の日 」
752年の4月9日、奈良にある東大寺の
大仏開眼供養が行われたそうです。
どういう事かと言いますと
大仏に眼を入れて魂を迎え入れる、
いわば命の吹き込み的な·····
え?眼開いとったっけ?
開いてますよ!
いや、正確には開いてるのでも閉じてるのでもない。
半眼(はんがん)と言い
心を静めて乱れず集中している様。
眼は、外の世界を見るための器官ですが、
外のことばかりに気を取られるのではなく
自分の内面もよく注意して見なければならない。
外の世界も内面も両方ともバランス良く
見なければならない。
という瞑想の状態を表現しているようです。
奈良の大仏、1回だけ小学校の修学旅行で行きました。
なので行ったな、大きかったな、くらいで
ほとんど何も覚えてません。
コロナが落ち着いたら行ってみたい
場所No.1です←
なので!知識曖昧な大仏について
少し調べて見ました!
今から1268年前の今日、
奈良の大仏こと東大寺盧舎那仏像(とうだいじるしゃなぶつぞう)はうまれました。
当時の天皇(聖武天皇)が建てよう!
と言ったのが743年
そこから2年がかかり745年にようやくスタート
そして7年かけて出来上がったのです。
今みたいにクレーン車のような画期的アイテムは
なく、260万人の人が携わったとされています。
その費用なんと約4657億円(現在の価格にすると)
想像できませんね。
そこまでして作った理由、
それは
聖武天皇の生涯や政情不安や天然痘の大流行などの
災難が続いていた時代、そのことに胸を痛めた
天皇が仏教の力で国を治めようと
仏のご加護によって世の中に光を見出したい
という想いかららしいです。
ええ人·····コロナの今の時期にピッタリ·····
世の中に光·····大仏様·····世の中に光見出してください🙏🏻
大仏様の右手は「畏れることはない」という意味を、
左手は「人々の願いを叶えよう」という意味を
表しています。
そんな大仏様、
2回焼失してるらしくその都度再建されています。
でも1000年以上も前からあるなんて
すごいなぁ、の一言に尽きますよね。
頭部は江戸時代、体部は大部分が鎌倉時代の補修で
台座、右の脇腹、両腕から垂れ下がる袖、
大腿部などの一部は建立当時の
天平時代の部分も残ってるそうです!!!
すっっっげえええええ!!!!!(興奮)(*゚∀゚*)
大仏様の北東側、大仏様を支えている柱には
大仏様の鼻の穴と同じサイズの穴が空いています。
これは修学旅行のときくぐった気がする💡!
くぐると無病息災や祈願成就、厄除など
ご利益があると言われているそうですが
大人がくぐるのはなかなか難しく
時代と共に人々が流布した風説のよう·····
ですが初めて行った際には
くぐれるかな、くぐってみたいなぁと
思ってしまいませんか??
普段はくぐるために行列ができたり
するそうですがJR奈良駅付近にある
「 はぐくみセンター 」にも
柱の穴くぐりがあるそうです(ᯅ̈ )/
ここなら人目も行列も気にせず
チャレンジ出来るかもしれませんね(*´艸`*)
きっと大人になって行ってみると
子供の頃とは違うように
見たり感じたりすることが出来るんでしょうね🥺
1日でも早くコロナが落ちつき
色んなところに出かけたいと思います🙌🏻
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