Don’t Stop Me Now
どうも、『あおぞら整骨院唯一の芸術がわかる男』こと、髙洲です。
そう、あれは中学2年生の冬でした。
朝の情報番組で、
かつエイズである事をカミングアウトしたというニュースを観ました。
それが何のバンドで誰なのかも知らなかったので、
「へー、エイズか・・・大変やん」くらいの印象でした。
翌日、同じ番組で昨日のニュースの人が亡くなって、
棺桶で運ばれている映像を観た事が、ただただショッキングですごく印象に残っていました。
「なんじゃこれ!めちゃめちゃかっこええやん!」
中学3年生のある日の夜、
寝る前にラジオを聞き流していたら、すごく心が引き込まれるかっこいい曲が流れ、
忘れないように慌てて曲名をメモりました。
「かっこええなぁ・・・」
その日から、何かにつけて耳に残るあのメロディーとカッコイイ歌詞が忘れらません!
なんとかレンタルCDを借りて、兄貴のミニコンポでカセットテープにダビング(当然、メタルで)、
むさぼる様に聞き倒しました。
それが、『We Are the Champions』
もう亡くなってから、30年近く経ちます。
今なお世界中で受け入れられ、とくに日本でも年齢層問わず評価されている事が、個人的にはすごくうれしい思いです。
誰もが聞いたことのある曲、フレーズがたくさんあり、「あ、これもQUEENやったんか」というの結構あります。
彼らがヒットするにあたり、日本が火付けだとも言われていますし、歌詞が日本語の歌も歌っています。
人それぞれの観かたがあるので、ここでは映画の論評はしませんが、
もうちょっと日本の描写が欲しかったなーとも思いました。
ちょっと「QUEEN」を語ると収集がつかなくなるので深入りしませんが、
未だ、多くの心の中にフレディがいると思うと、やっぱ、泣けてきますね(また泣く)。
死してもなお、だれも彼を止める事が出来ません。
まだ「ボヘミアン・ラプソディ」を観ていない方、このカッコいいフレディの生き様を見て欲しいです。
あと超カッコいい選曲も。
※おまけ
今は亡きデビッドボウイとフレディ―マーキュリーの競演作『Under Pressure』