例えばアメリカと日本の単純比較

んにちは、『あおぞら整骨院で唯一?花粉症知らず、しかし蓄膿症が辛い』髙洲です。

残念ながら、履正社高校大会No・1右腕・奥川投手擁する星稜高校に、

17奪三振3安打完封負けしてしまいました・・・残念。

さて今週は先週の“筋トレ”って何歳から? の続きです。

そもそもこのテーマに着目した理由としては、

『日本人の体格と欧米、特にアメリカ人の体格ってなんでこんなに差が出てくるんだろう?』

という疑問からでした。

アメリカと日本の年齢別平均身長・体重
アメリカ 日本
男性(体重) 女性(体重) 男性(体重) 女性(体重)
6歳 120.6cm(24.2kg) 119cm(23.4kg) 6歳 116.83cm(21.26kg) 115.55cm(20.70kg)
7歳 124.7cm(26.6kg) 125.8cm(27.3kg) 7歳 122.47cm(23.92kg) 121.61cm(23.46kg)
8歳 131.1cm(31.4kg) 131.3cm(30.7kg) 8歳 128.25cm(26.67kg) 127.33cm(26.11kg)
9歳 136.8cm(34.6kg) 138.6cm(36.7kg) 9歳 133.69cm(30.16kg) 133.49cm(29.66kg)
10歳 142.3cm(40.1kg) 144.2cm(42.4kg) 10歳 138.99cm(33.59kg) 140.21cm(33.80kg)
11歳 150cm(46.8kg) 151.3cm(49.2kg) 11歳 145.43cm(37.98kg) 147.05cm(38.92kg)
12歳 154.7cm(50.8kg) 156.7cm(52.9kg) 12歳 152.87cm(43.72kg) 151.86cm(43.32kg)
13歳 161.9cm(57.8kg) 158.6cm(57.4kg) 13歳 159.63cm(48.12kg) 154.89cm(46.93kg)
14歳 168.7cm(63.1kg) 160.5cm(58.8kg) 14歳 165.71cm(53.49kg) 156.56cm(49.52kg)
15歳 173.6cm(70.2kg) 162.1cm(60.9kg) 15歳 168..01cm(57.85kg) 156.48cm(50.78kg)
16歳 175.9cm(76.1kg) 162.9cm(61.5kg) 16歳 169.59cm(59.41kg) 157.26cm(51.31kg)
17歳 176.6cm(75kg) 162.2cm(66kg) 17歳 170.54cm(61.46kg) 157.60cm(52.16kg)
18歳 176.8cm(77.2kg) 163cm(67.6kg) 18歳 171.10cm(61.50kg) 158.20cm(51.44kg)
19歳 176.7cm(80.2kg) 163.1cm(67.4kg) 19歳 171.76cm(62.81kg) 158.43cm(51.80kg)

 

意外と身長はさほど差は無いです。

個人的にも海外ではそんなに身長が低く感じた事は無かったです。

体重は8歳頃から差が出始め、19才では男女ともに17~18kgの差があります!

これにはまず、食文化の違いがありますね。

それから、運動(トレーニング)に対する文化がまるっきり違います。

ちなみにアメリカの筋力トレーニングの認知度は、日本のラジオ体操のようなもので、

そこらへんにジムはゴロゴロあるし、日本では公園にすべり台があるように、

アメリカには腹筋台や吊り輪はすべり台感覚でごくごくあたりまえにあります。

老若男女、誰もがトレーニングをする文化がそこにはあります。

体が大きければ扱う重量も大きいのでどんどん大きくなります。

日本と違い、シーズンスポーツ制なので学生は、

夏は野球、冬はアメフトなどで年がら年中何かのメジャーなスポーツをしているので、そりゃ身体能力も高まります。

いわゆるマルチアスリートが登場するわけです。

大谷選手がゴロゴロいるようなものですね。

日本で大谷選手のようにマルチなアスリートを育成するには、

根本的な文化から変えていかなければ難しいかも・・・。

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